2008-04-27
パーゴラに植物を這わせてを楽しむ
我が家には、今月2歳になったばかりの双子の女の子がいます。
今月から保育園に預け始めたのですが、予想通り、風邪の菌を貰ってきました。しかし、予想外に強力な菌でなかなか熱が下がらず、しかも鼻水が止まらなくて大変です。当然、親も菌の分け前を貰いました。一家揃って24時間、大変な日々を過ごしてます。
近況はこれ位にして、写真は3年前の秋に撮影した我が家のパーゴラです。パーゴラというのは、イタリア語で「ブドウ棚」という意味だそうです。そこにツルバラを植えたのでした。なぜバラの花が秋に?と思われた方もいるでしょう。このバラは、四季咲きという種類で、春と秋に咲くバラなのです。
バラのツルを這わせる「受け」として用意した細い格子状の物が、この写真で分かりますか?
実はこれ、ワイヤーメッシュという金属材なのです。本来の用途は、土間コンクリートを打設するときに埋め込むやつですね。設置して数日で赤く錆びるのですが、それがまた、いかにも風情があるんですよ。
いかがですか?緑色のネットよりも、何倍もお洒落だと思いませんか?ただし子供などが怪我をしないように、端部を切って折り曲げるなどの工夫は必要ですよ。
※ バラの世話は大変です。農薬は撒きたくありません。だから虫が凄いです。双子が生まれた我が家では、とても植物の世話どころではありませんでした。ましてバラなんて。だから、今はありません。代わりにクレマチスがツタを這わせています。
今年は、このパーゴラにキュウリやヒョウタンを植えて、緑のカーテンを作り、天然クーラーの実験をする予定です。