有意義な完成見学会でした
今回の完成見学会には、日光市、鹿沼市、宇都宮市から5組のお客様がご来場になりました。お陰様で皆様には、大変ご満足いただけたようでした。
『とても素敵な家ですね。また打合せを再開したいので宜しくお願いします。』『土地を探してお願いしたので、宜しくお願いします。』などというお声をいただき、本当に嬉しく思っております。ご契約をいただいたばかりの方にも、とても参考になったようで、いくつか今回のお宅様の仕様に変更を希望されたものもあります。
変更を希望されたお客様の家も、もともと仕上げ等で共通するところは多いのですが、たとえばこの、キッチンの壁。
部屋全体の壁は漆喰塗ですが、今回のお宅のクッキングヒーター周りの壁には、ラコベルというカラーガラスを初採用。今回は珍しくキッチンが対面式ではないので、漆喰壁の上に透明ガラスを貼ったような効果をもたせたく、このような設計になりました。これから建てるに当たり、これをとても気に入ってくださって、レンガ調タイル貼りから変更になったのです。
床もそうです。たいていのお宅の床板は、私の自宅と同じパインの節有り材を標準としてお勧めしているのですが、今回のお宅同様、ヒノキの無節材に変更を希望されたのでした。
洗面化粧台の脇の、このタイルも気に入っていただきまして・・・。本日の再確認メールのやり取りの中で『楽しい見学会』と評してくださったのが、とて嬉しかったです (^^) 本当にありがとうございました。
今回、完成見学会を開催させていただいたお客様は、私が16年前に独立・開業して最初にお仕事をご依頼いただいた方です。当時、築28年の家を温かい家に大改造させていただいたのでしたが、今回、同じ敷地内にコンパクトな平屋住宅を新築させていただいて、本当に感謝・感激です。
ご家族は専業農家を営んでおられ、リンドウの花を作っています。なんと、ありがたいことに今回、完成見学会にお越しになられたお客様のためにと、リンドウの花束を用意してくださったのでした。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
これまで多くの皆様に支えられて今日までやってこれました。16年目の今年は別館の新事務所も完成し、ますます頑張っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。