植栽の検討会
検討「会」といっても、私と妻と二人でですが・・・。自宅モデルハウスの外構を10年かけて少しずつ進歩させてきた経験から、一緒に考えながら作り上げてきた妻と共に植栽の検討を行ったのでした。近々、建て主さんと植栽の検討会を植木屋さんで行う事になっているのですが、その前にどこにどのように植えるのが良いか、二人で事前検討を行ったという訳です。
玄関ポーチからテラス越しに物置の方を見たところ。緑で囲まれた素敵なテラスを作ろうとしているのです。ところで、物置はモルタル下塗り状態ですので、見た目がよろしくありませんね。渡辺建築工房モデルハウスにある物置も、この段階ではまるで公園の公衆便所のような感じがして焦ったものです(笑)ですので、心配はしておりません。砂漆喰仕上げをすれば見違えますのでご安心を!
テラスから玄関ポーチを見たところ。今日の検討「会」により、
・カツラ、アオハダ、モミジ、シラカシ、ヒメシャラ、ヤマボウシ、ソヨゴ、アオダモ、コニファー
などの木を、それぞれ樹形もイメージしながら暫定的に決定しました。あとは、建て主さんにご説明しながら、実際に似合いそうな木を選んでいく作業です。とても楽しみです。
ちなみに、この日記を書いている時間のモデルハウスの植栽の様子。
しかし、10年前はこんな感じでした。見事になんにもありません。この写真を久しぶりに見たら、自分のことながら、あきれ返ってしまいました(笑)今回のお宅でも、この10年間の知識と経験が大いに生かされるという訳です。
2階では、小曾根大工さんが最後の追い込み。ベランダの手すりが完成しつつあります。白木も味があって良いですね。しかし私は、非常にも、この美しいヒノキを焦げ茶色に塗ります!(笑)
最後に。妻にもキッチンを見せたいと思って・・・。何回見ても素敵なキッチンですね。「そういえば、こんな素敵なキッチンで何を作れば・・・。」なんて建て主の奥さんが謙遜して言ってたよと帰りの車の中で話したら、妻曰く「あのキッチンなら、お茶漬けだって美味しいよ。」って、確かにそうかもしれませんね(^^)