10月26日（土曜日）～27日（日曜日）建て主様の御厚意により、新築住宅の完成見学会を行います。今回も、建て主様の御要望がたくさんあり、一つ一つ丁寧に対応させていただいた建物となっております。家づくりの参考になることが満載。是非、ご覧ください。
無垢板貼りの外壁は、独特な彩色の保護塗料塗り仕上
【26日（土曜日）】
9時～、10時半～、13時半～、15時～
【27日（日曜日）】
9時～、10時半～、13時半～、15時～
見学会場となるお宅は、日光市内。ＪＲ日光線 下野大沢から車で数分のところです。詳細な場所は、見学を希望される方にのみ直接、御案内させていただきます。
今回のお宅は、施主様がかなり細かいところまで凝った御要望をいただきまして、大工さんや建具屋さんによる造作の作り込みなどが見所です。ここで紹介しきれない工夫が満載。家づくりを考えている人には必見！の素敵な家です。
キッチンからリビング、畳コーナーを見る
手前の杉板の無垢（むく）材。奥は一段上がった畳コーナー。
こんな素敵な手洗いは、いったい家のどこにあると思いますか？
なんと、手洗いコーナーはトイレの中にあるのでした。写真には写っていませんが、真鍮製の紙巻器やタオル掛け、それから照明器具も凝っていて、とても素敵ですよ！
実は、2階にあるもう一つのトイレも凝っています。個性的なアクセサリーも素敵ですが、ピンボケ写真がいけてなくてスミマセンです。
主寝室には、吹抜けに面した窓を設けました。ガラスは、この土地に建っていた家に使われていた、アンティークな模様が特徴です。
主寝室から吹抜越しにＬＤＫを見下ろす。
主寝室のクロゼット。機能的な空間を見て参考にして下さい。床がぼけて見えるのは、写真のピンボケもありますが、撮影時はオイルを塗る前だったので引き締まって見えないのです。
南に大きな窓があるリビング。マグネットが吸着する掲示板は、つや消し黒色のガルバリウム鋼鈑。この掲示板、よく提案させていただくのですが、シャンゼリゼ通りのカフェのメニューみたいで気に入っています。
キッチンの背面。作業カウンターの上には、手が簡単に届く低さの吊戸棚。手作りです。いったの扉を外して、奥の部分を焦げ茶色に塗っています。乾くと真っ黒になるんですよ。しかも、大元が焦げ茶色なので、「どことなくあたたかな黒」色なんです。作業カウンターに右側には冷蔵庫が、左側には食器棚が置かれる空間になっています。
2階のホール。ランドセルを置く棚や本棚。スタディーコーナーは厚い杉の無垢板材。
耐力「壁」にしたいところでも開放感が欲しいから、化粧の筋かい（すじかい）としました。構造にも無垢材をふんだんに使っていながら省令準耐火構造にもなっている、特殊な工法です。耐震性能は、耐震等級３をクリアしています。奥に見えるアンティークな引戸。部屋ではなく収納です。この土地に建っていた古い家から転用しました。
せっかく吹抜けを作るなら、2階の南面にも大きな窓を作って、冬の日差しを1階のリビングにもたっぷり注ぎたいですね。そしてその窓は、いつも綺麗であってほしいですよね。だから窓拭き掃除用に通路を作りました。いわゆる「キャットウォーク」です。
完成見学会は完全予約制です。ご住所・お名前・ご連絡先が明確な方で見学をご希望される方には直接、詳細な場所を御案内させていただきます。
お申し込みは『こちらのページ』または、渡辺携帯 080-5462-0752 までどうぞ。希望の日時が重複して御希望に沿えない場合がございます。可能な日時を複数いただけますと助かります。 渡辺建築工房の最新の家づくりを是非、御体感ください。
■ 10月26日（土曜日）、27日（日曜日）
午前の部：９時～、10時半～
午後の部：13時半～、15時～
