大工さんの工事が始まりました

さくら市の家。いよいよ、今日から大工さんが現場工事に着手しました。

まずは、家の骨組みとなる材料がトラックで搬送されてきました。これをどこへどのように置くかを考えるのも仕事なんですよ。

今回の現場は敷地が広く、とてもゆとりがありました。地ならしをしたところがありますので、ブルーシートを敷き込んだ上かに材料を積んでいただく事にしました。

トラックのクレーンでどんどん積んでいきます。建て方をするときに使う順番を考えて、積み方の順番を細かくリクエスト。運転手さん、うるさい監督だ！って思ったかも（＾＾；）

積み方の監督をする傍ら、小曾根大工さんと一緒にコンクリート基礎の上に墨出しという作業を行いました。写真の矢印のところ、基礎に沿って平行に線が引いていあるのがお分かりでしょうか。この線を引く作業を「墨出し」と言います。この線に土台の側面を合わせて敷き込んでいくための目印なんですよ。

引き続き、今度は土台にアンカーボルトを通すための穴開け位置を出していく作業になります。

用意してきた構造金物。それに床下通気のための基礎パッキンや、浴室・玄関周りの気密パッキン など。あとは大工さんがひたすら作業をするだけですので、お任せして現場を後にしました。

この日、自宅から真西方向に怪しい形をした雲が現れました。あまり見たことがないような、不気味な形。

自宅に到着前、日光市猪倉というところからも撮影。薄い円盤が何層にも積み重なったような形をしています。記録として掲載してみました。