宇都宮の家　外観

外観の前に、まずは室内の階段が完成しました。渡辺建築工房では定番の、ナラ無垢板で自然塗装の階段です。作ったらすぐ、歩けるように養生しますから、表面仕上げを見られるのは完成時までお預けとなります（＾＾；）

ところで、予定通りに本日、外部の足場を解体しました。ほぼ解体が終わったところでお披露目の写真撮影です。

近づいて外壁の詳細をパチリ。塗り壁調のサイディングと黒い木目調のサイディングを組み合わせてデザインしました。

南東の角から見た様子。

外観で未完成なところは、まずは掃出しサッシの上に、庇（ひさし）を兼ねたシャッターボックスが付いていないこと。

それから、べランダの手すりを施工していないことです。ベランダの手すりは、下の栃木市のお宅の写真と同じように、木製の手摺を施工することになっています。これが出来ると、また一段とイメージが変わるはずです。

ところでその栃木のお宅ですが、午前中に年末のご挨拶を兼ねて、家づくり検討中のお客様をご案内させていただきました。

基礎蓄熱暖房である渡辺建築工房の家に負けず、充分に床も温かく、お客様もしきりに感心されていました。建物の暖かさについても、住んでみての生の声をいただけて、本当に有難かったです。

奥様が選ばれた家具やカーテンも、いつ見ても感心してしまいます。その奥様にはお忙しいところ、ご案内いただきまして大変ありがとうございました。いずれ、またお礼のご挨拶にお伺いしなければと思っております（＾＾；）