日光市猪倉の家の新築住宅 瑕疵担保責任保険の現場検査と、気密測定と。
忙しさにかまけて、しばらく状況報告が行われてませんでしたが、工事は順調に、どんどんん進んでおります。先先週には、瑕疵担保責任保険の2回目の現場検査が行われました。当然と言えば当然ですが、問題も無く合格。まあ、業界全般の底上げという意味では、やることには一定の効果がきっとあるんでしょうね。
ところで、検査員さんの左側に、丸く切った『板』がありますね。これはいったい何?まあ、後ほどご紹介させていただきますね(^^;)
そして昨日、台風がまっすぐに向かってくる直前に気密測定。東京から専門業者さんが測定にやってきました。この測定、強い風が吹いているとアウトなんです。だから、どうなるか心配で、明日以降に引き伸ばしてもらおうかとも考えたのですが、なんとか無風状態で測定をすることができました。専門業者である有限会社コンフォートの社長曰く、『あす以降は予定がいっぱいなので、早めに出てきましたよ。』との事。ご配慮ありがとうございます。
ところで、このコンフォートさん。気密測定器に貼り付けられたラベルを、今飽き始めて、マジマジと見させていただきました。
『あなたの快適な生活のために・・・。』なるほど、そういう思いが込められた社名だったのですね。初めて知りました(^^;)
『気密測定技能者』 私も、かつてはその資格を持っておりました。しかし、この資格は期限があって有償で更新しなければなりませんし、また、登録事業所になるためのは、さらなる高額な費用を払わなければなりません。ですから、測定対象物件を数多く手がける業者さんでないと維持するのが困難なのです。測定器も高額ですし・・・。まあ、自分でやるよりも、第3者にやっていただくほうが、建て主さんに対しても説得力が増すのではと勝手に良いように解釈して、独立開業依頼、有限会社コンフォートさんにお願いしてきたのです。
測定を終えた社長は、お昼頃、まだ台風がこなくて穏やかな日光市を後にし、風の強い東京へ向かって帰っていったのでした。