toggle
2011-06-13

渡辺建築工房の設備屋さん

現代の住宅において、水やお湯などの給排水設備は必要不可欠であり、しかもメンテナンスを考えると、最初に適切な工事を行うことがいかに重要か、ともいえる大切な工事の一つです。渡辺建築工房では創業以来8年間、一貫して川原さんにお願いしてきました。とても信頼できる人です。

川原設備さん

店舗となる床屋さんのフロントとなる部分。給水位置を正確に割り出して配管工事を行っています。今日は壁の厚みなど、私と一緒にミリ単位で確認し合い、それに基づいて正確な施工を行っていただきました。

川原設備さん

こちらは川原さんの弟さん。兄弟仲良く、設備工事を行っています。工事をお願いするようになった8年前は、弟さんも修業時代でした。一日も早く一人前に育て上げようと、お兄さんは真剣に怒っていたのを思い出します。それに対して弟さんも、決して弱音を吐くことなく頑張り、今では頼もしささえ感じる一人前の職人さんに育ちました。これからも頑張って家作りのお手伝いをお願いします。

川原設備さん

さて、2階で作業を行っている大工さんと打ち合わせをするために階段を昇ります。

階段

階段の曲がり角に来ると、『2階までもう少し!!』という表示が・・・。

階段

2階まで登りきったところで『2階へようこそ!!』ですって。小曾根大工さん、おもしろすぎっ!

階段

さてさて、こちらの職人さんは・・・。あっ、失礼しました。なんと建て主であるご主人ではありませんか。趣味で行っている日光彫りを案内するための看板作りを行っているのでした。

謎の職人