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2009-08-31

設備の最終確認や予算調整等

先日、キッチンのショールーム等で確認した内容や
仕様の変更結果を、仕様のプレゼンボードで最終確認にします。

写真はユニットバスの最終確認用プレゼンボードです。
打合せの結果、確定した内容を発注前に再度確認していただきます。

仕様のプレゼンボード

間違いは許されません。念には念を入れての最終確認。
それから、見積書による追加要望に対する費用の確認です。

追加の依頼がなくとも、充分に満足できる仕様を提案させていただいてますが、
それでもショールームで実物を見ると、欲しくなってしまうものが出る場合もあります。
(今回の場合、扉のグレードアップや内部引出し連動タイプの追加など)

見積書

増額ばかりでなく減額もあります。「契約時には含まれていたけど、よく考えてみたら、やはりいりません」という項目は、もちろん減額です。

ショールームで変更を希望された際には、口頭で都度、金額をお伝えしましたが、
あらためて正式な書類として提出し、お客様の承認を得てからの発注です。

お客様に金額を「事前に提示」させていただき、
承認をいただかない限りは追加の請求は発生しません。

それと常に心掛けている事ですが、お客様が特に要望されない限りは、
追加の請求は一切ありませんし(これは当たり前の事なのですが)、
それでも充分に満足できるような内容で住宅が完成するよう、最初に設計してから契約をさせていただきます。

建て主さんは素人なので、最初の設計内容及び契約で満足できる家になるのかどうかの判断が出来ない方も多いですよね。
それで、
「工事が進むにつれて不足な事がどんどん出てきて、終わったら最後にとんでもない追加見積書が出てきた」
などという話もチラホラと聞きます。

やはり信用問題にかかわりますから、そういう不満がないように気を付けています。

今回は、いろいろな変更を希望されましたが、心配したほどの金額ではなかったそうです。

特に何の問題もなく、打合せは終わったのでした。