2010-03-01
2階の開放的な天井
今年も早いもので、今日から3月となりました。
建て方から約一ヵ月半になる現場の様子です。2階の開放的な天井が完成しました。
材料は、サワラのムク板です。無塗装品で、これから天然のオイルを塗ります。
出来るだけ木の香りを出したい、という思いを実現するにあたり、カジュアルな洋風に似合って、しかもコストパフォーマンスにも優れているという理由から「サワラ板」を選んだのでした。
屋根の形状なりに勾配となっった天井に対して、水平の「梁」が掛かっています。
梁はそのまま見せて、これから無垢板による鴨居が横に添えられます。
そして、吊り形式の建具が入るのですが、天井と梁の間の空間は開放のままです。
大きなホールと繋がった、とても開放的な子供室ができることになるんですよ。