2012-10-31
職人仕事
屋根の破風(はふ)というところをガルバリウム鋼板で被覆するのですが、端部の形が複雑ですので、原田板金さんが苦労しながらも細部まで丁寧な成型仕事をしています。
「大変だね」と声をかけると、ニコニコしながら頑張ってくれました。
「今度は合うかな?」「うん、良さそうだ。」という感じで、丁寧な手仕事をしてくれています。
建て物の中では、小曾根大工さんが造作材をカンナ掛けで仕上げ中。いまどき、現場で大工さんがカンナ掛けをするような光景は、なかなか見られないというものです。
削ったヒノキ。とてもツルツル、スベスベです。外壁の、1階と2階の境目に取り付ける腰帯になる部材です。