2013-04-25
立ち上がりコンクリート打設前のチェック
今日は予想より早く天気が回復してホッとしました。予定通り立ち上がりコンクリートを打設する前にチェックをするため、朝早く出向きました。
土台やホールダウン金物を固定するための、アンカーボルトと呼ばれる金具の設置状況です。今回から、より精度を良くするために、アンカーボルトを一つ一つ頭の上まで固定させました。
手前から奥まで、アンカーボルトの頭がきれいに並んでいます。見ていて気持ちがいいですねえ。
発泡スチロールが見えます。正式にはスチレンボードという断熱材なのですが、それも3種という種類で、断熱性が特に高いものを玄関まわりと浴室周りに設置しています。暖かい家を実現させるために欠かせない工事なんですよ。
浴室部分。スチレンボードとは別に、白いものが見えますね。これは断熱点検口です。床下から浴室の下を点検するときのための入口ですが、これも断熱構造の専用部材をはめ込ませています。
南側のテラス部分。工事中に雨が降っても建物の際に水が溜まらないよう、建物から遠ざかる方が5ミリだけ低くなるようにコンクリートを打ったところ。昨日の雨で、それが正しく施工されたことが確認できました(^^;)
全体の様子。準備万端、問題なく整っています。このあと現場を後にし、旧日光市内のお宅へ向かいました。壁塗り替えのご相談があったのです。
その後、日光のお宅へ向かう途中、車の窓から。
素敵な教会。一度は中を見てみたいものだと思いました。