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2012-06-22

瑕疵担保責任保険・構造検査

財団法人住宅保証機構あらため、今年の4月から株式会社住宅保証機構による、瑕疵担保責任保険の、2回目の構造検査を行いました。

図面による聞き取り確認の後に、全体の状況を細かく見て回ります。その後、既定の個所の写真を撮影されていました。

最初の写真は、構造端部の写真撮影をしているところです。

 

次の写真は、ベランダのサッシの下の部分の詳細状況を撮影中です。防水工事の納まりの確認のためです。

 

最近の、1階室内現場状況です。電気配線やダクトなども見えますね。

 

2階の見上げ。歪み防止のための補強材が縦横無尽に施工されている状況が分かるでしょうか?

 

屋根下地の野地板。いつみても美しいなと思うこの景色も、間もなく断熱工事によって見られなくなってしまします。とても寂しい気分です。

 

次はベランダの写真。壁には、透湿防水シートが貼られていますね。

 

外壁周りの透湿防水シートを貼っている青木さん。撮影したのは、間もなく台風がやってくるという時でした。お疲れ様です。

 

室内へ戻って、1階床の断熱材です。高密度のグラスウールで、厚さは80ミリにもなります。それを、土台や大引きと呼ばれる部材の間に施工します。

 

今回は、さらにその上の根太間に42ミリ厚の高密度グラスウール。これでもかの最強スペック・バージョンですね。

 

次の外観写真は、先日の台風が来るぞという日の外観です。ネットを縛り付けて風にあおられるのを防ぎます。この時期に台風対策をすることになろうとは・・・。

 

屋根瓦と壁の取り合い部分。板金屋さんとの防水対策のコラボレーションです。

 

チョコレート色の美しい瓦。

 

甍の波と雲の波

 

玄関部分の曲線加工。小曾根さん、いい仕事してますねえ~!

 

またまた更新がご無沙汰していた日記ですが、このように栃木の家は着々と進行中なのでした。