2009-12-18
基礎鉄筋工事
基礎工事の現場は、コンクリート打設前の最後の工事に入りました。鉄筋工事です。
明日行われる瑕疵担保責任保険の検査を前に、チェックをしました。
皆さん、男体おろしの寒空の中、元気に作業をしています。
真ん中の職人さんは、印となる水糸をまたぎながら歩いているのです。
その左右に見える職人さんは、何をしているのでしょうか?
こちらはベテランの職人さん。結束線という針金で、鉄筋と鉄筋をしっかり固定しています。
一方の若い職人さん。専用の工具で鉄筋の曲げ加工をしているところですね。
鉄筋の種類やサイズ、間隔や定着長さなど、ほとんど問題ありません。
外部開口部の補強筋も忘れずに入れてありました。
唯一、隅部の補強方法のみを指摘して終わりました。
最後に地鎮祭で神社さんからお預かりした鎮め物を、建物の中央付近に埋めます。
反射断熱材を兼ねた防湿シートの合間から「鎮めて」現場を後にしたのでした。