2012-10-23
コンクリートの床を曲線で仕切る
栃木の家。今日は建築確認検査機関による、完了検査の日でした。予定の時刻より早めに25分前に現場に行ったら、検査の方は15分前に到着されました。予想通りでした(^^)v
検査員さん、建物の検査をしながら「すごいですね、すごいですね。」を連発。もちろん、検査するべきところは見ておられますが、二言目には「これは何ですか?」「すごいですね。」「いやあ、立派ですえ。」
なんだか、可笑しくなってしまいました(^^)
検査の途中、2階の窓から網戸越しに下を見ると、外構工事を行っているところがよく見えました。
今回初なのですが、駐車場兼アプローととなるコンクリートの割れ防止仕切りを曲線にします。曲がるベニヤ板をグニャーっと曲げて地面に打ち込んでいきます。
曲線と曲線が交差するところ。池田さんを中心に、みんなで工作作業です。
設備工事の川原弟さん(右)も加わって、和気あいあいとチームワークよく仕事をしています。職人さんどうしが仲良く協力し合う姿も、渡辺建築工房がが理想とする姿なんですよ。