室内の養生を剥がしました

外構工事は順調に進んでいます。今日はコンクリートの打設日。打設の準備は整っています。

ポンプにてコンクリートの打設中。計算された分量のコンクリートが運ばれ、所定の高さまで丁寧に打設していきます。

打設完了後、コンクリート面を仕上げるために、コテで丁寧に抑えていきます。これがなかなか大変な重労働なんですよ。ベテランの池田さん、手際よく、また根気よく作業を黙々とこなしています。

一方、建物の軒下では、大工の小曾根さんが再登場し、ポストの設置をしています。取り付けの位置は、先日、建て主さんと念入りに検討して決めてありました。さて、完成状態はいかに・・・。また後日のお楽しみとしましょう（＾＾；）

その後、室内へ入って、カウンター板にコンセント貫通用の穴をあけたり、細々とした残作業を終え、いよいよ床の全面養生を剥がしました。私と二人がかり、じっくり丁寧に剥がしました。

床が現れると、また一段と雰囲気が変わります。２階のホールも、なかなか素敵だと思いませんか？

こちらは１階の居間です。奥から玄関ホールの方を向いているところです。しかし、養生を剥がしたから終了ではありません。明日から二日間、クリーニングが行われます。また、クリーニング後に畳が入ったりするのです。もう少し、現場は進行し続けるのです。

独特の空間構成や見どころいっぱいの、那須塩原の家。ぜひ、完成見学会にお出かけください。お知らせは、下にあります。