2012-11-19
ユニットバスの設置
宇都宮の家では、ユニとバスの設置が始まりました。完全二世帯住宅ですので、ユニットバスは2か所の設置となります。
今日は、ご両親宅の方から。設備の設置や手すりの取り付け箇所などの指示確認を行いました。
架台を設置したところで、コンクリートの土間床にも断熱材を敷き込んでいきます。ユニットバス自体は断熱仕様ですが、建物躯体とユニットバスの隙間から天井裏へ冷気が回り込ませないために必要な措置なんですよ。
お勧めのメーカーさんのときの職人さんで、いつもお世話になっている関根さんとお手伝いの助手さん。協力して手際よく組み立てや接続を行っていきます。
ところで、2階の方では、シアタールームの床にナラの無垢床材を貼り始まりました。
床材にボンドを塗っている大工さんの篠原さん。ナラ材は非常に硬く、貼る作業も特に時間がかかります。一枚、また一枚と丁寧な作業が続いていました。
外観。すべての壁材が貼り終わりました。あとは設備のキャップを取り付けたり、コーキングを行ったり。その後しばらくしてから、雨どいを設置したりという作業が待っています。