仮設のキッチン設置など・・・。

古民家改修のお宅は、今ちょうど、現場に張り付いていないと監督できない時期を迎えています。おかげで、新築現場に行く頃は薄暗くなって、ついつい写真撮影をさぼってしまいます（>_<） 新築現場では現在、佐藤大工さんが黙々と外部の構造用合板を貼ったり、ベランダを製作したりしているところです。

さて、話を古民家改修宅へ戻します。昨日から、小曾根大工さんが離れの小屋の中で何かを製作中です。

なにやら、足元を作っていますね。実はこれ、改修工事の第2期はキッチンを含めた空間を大改修するために、一時的な仮の炊事場を作っているんですよ。

川原設備さんも、キッチンや洗面化粧台、それに洗濯機のための給排水設備工事をしてくれています。

ガス屋さんも登場し、プロパンガスの引っ越しです。

さらに浴室では、基礎屋さんが既存の浴室を解体中です。とても頑丈でしっかりとした浴室で苦戦していますが、元気に、楽しく、仕事に励んでいました（＾＾）

小曾根さん、合板をジグザグに切ってますね。

なるほど、そういう事でしたか。（・・・って、依頼している私が言うのも変ですが）

浴室は、どんどん解体中。

そうこうしているうちに、仮の家事炊事スペースが完成しました。たった一日半でここまで！お見事！

今日は駐車場が混み合いました。大工さん、基礎屋さん、設備屋さん、ガス屋さん、建具屋さん、サッシ屋さん。数えてみたら合計で9人もの職人さんたちが一軒の家で作業をしたのでした。う～ん、こりゃあ、だれでも監督できるという訳ではないわい（独り言です）

さあ、明日も頑張るぞ！明日こそは、明るいうちに新築宅へも行くぞ～！