トイレのＬ型手すり

宇都宮のお宅へ訪問。庭がとても綺麗で、思わず写真をパチリ。今回はトイレの手すりのバージョンアップ要請。こういうアイテムは原則だけではうまくいきません。

体を補助するための器具の配置というのは個別的で難しいものものです。今回の場合、変わった解決策を要望されました。こんな方法もあるんだなあという一例です。

最初は写真のように一般的・原則的な配置での手すりを設置しました。これを利用することで何が不足しているかが具体的に明らかとなり、以下の写真のようにもう一つの手すりを設置することにしたのでした。

最初の原則的な手すりが間違っていた、という事ではありませんでした。動きの過程で、どちらも必要という事なのでした。何もＬ型の手すりが一つあればよいという事ではない事を学びました。

この経験は今後に生きますね。