2012-08-29
外部の工事と無垢板チェッカーガラスドア
栃木の家では、大工さんが外部の工事に入りました。相変わらずの炎天下。小曾根さん、急きょテントを作っての作業です。最近の家は、既製品を取り付けるだけ程度の家づくりが多いのですが、無垢材を沢山使う渡辺建築工房の家では、大工さんが多くの時間を費やします。
カメラ目線の小曾根大工さん(笑)
差し金(さしがね)を使いこなして、木材に墨付けしていきます。墨を使わずに鉛筆で切り取り線を木材に描く場合も、私たち業界人は『墨付け』と呼びます。
内部に建具が吊りこまれました。玄関ホールからリビングに至る場所に採用したドアは、無垢板の框ドアのチェッカーガラス入りです。
初めて使うデザインのドアなのですが、あまりの美しさに見とれてしまいました。素敵ですねえ。ビックリしました。