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2009-12-20

瑕疵担保保険・現場検査とシーズヒーター敷設

昨日の19日は、電気屋さんと一緒にシーズヒーター敷設の日でした。
しかし現場に到着したときは、激しく雪が降っていて、作業ができるのか不安でした。

雪降りの現場

幸い、数十分後には雪も止んで、明るくなってきました。

作業開始後間もなく、瑕疵担保責任保険の現場検査員の方がやってきました。
検査員さんに設計内容を一通り説明した後、メジャーで測りながら検査を受けました。

瑕疵担保保険・現場検査

検査はスムーズに終了しましたが、検査員さんは、現場で始めて目にする資材に興味津々です。
検査員さんが持っているのは、配水管のジャバラ管です。

今回のお宅は、長期優良住宅仕様で施工、という事で、このジャバラ管が登場したのでした。

弊社で施工する住宅は、ほとんど長期優良住宅仕様ですが、この排水ジャバラ管だけは採用していません。
ですので、今回が初めての利用です。設備屋さんも初めてなら、瑕疵担保保険の検査員の方も始めて目にしたのでした。利用する箇所は、後の写真で説明します。

長期優良住宅対応・排水ジャバラ管

さて、シーズヒーターの敷設作業は続きます。電気屋さんが黙々と作業しています。

ところでこのシーズヒーター、基礎断熱工法による土間コンクリートを蓄熱材として活用する『基礎暖房』です。

シーズヒーター敷設

ヒーターの敷設が終わったら、配線作業です。これも面倒で大変な作業です。
右側に白いレジ袋が掛かっています。建て主さんが差し入れてくれたミカンです。ご馳走様でした(^^;)

シーズヒーター敷設

夕方も押し迫り、最後は外構工事中の基礎屋さんも手伝ってくれたのでした。
頼もしくも親切な仲間に恵まれて、幸せ気分タップリな私でした。

シーズヒーター敷設

おかげで作業は滞りなく終了し、予定通りに夜の忘年会には、遅刻せずに参加できます。 予定通りに月曜日には、土間コンクリートを打設します。

※ 太い塩ビ管が何本も見えますね。その中に、例のジャバラ排水管を敷設するという訳です。