建て主さんの家は暖かい
またまた更新できずに一週間が経過(反省)
本来なら、毎日書いてこそ「日記」でしょうね。
せめて一週間に3回ぐらいは更新したいという目標なのですが・・・。
忙しいと更新できない理由の一つは写真ですね。結構、手間がかかるんです。
たまには良いか、という事で、今日は写真なしの文章だけですがお許し下さい。
今朝7時過ぎ、電話が鳴りました。見ると送信元は去年増改築した建て主さん。
朝、早いこともあり、「これは何かトラブル発生かな?」と思いながら電話をとりました。
すると・・・。
「唐辛子を漬けたので、夕方、取りに来てください。」
きゃっはっは~。有難うございます。私が好きなのを覚えてくださっていたんですね(^^;)
地域柄、農家のお客様が多いせいか、食に関しては何かと恵まれているんですよね。
本当に有難うございます。
さて、夕方6時過ぎにルンルン気分でお伺いしました。
お伺いしてみると、わたしの家よりも、とても暖かいのでビックリしてしまいました。
こんな事を書くと、読んでる皆さんがビックリしてしまうかもしれません。
実は、わたしの家(体感モデルハウス)は気密性は良いのですが、断熱性はイマイチなんですよ。
もちろん私の家に真冬、来場されるお客様は、例外なく暖かさに驚かれるのですが・・・。
しかし、その後お客様の家で施工してきたスペックと比較すると、
私の家(体感モデルハウス)の性能は、断熱材をケチった分だけ劣るんです。
ですから真冬に高断熱高気密で施工したお客様の家に行くと、例外なく「暖かいな」と驚くんです。
なんで断熱材をケチったのか、と今は後悔しているんですが、
「体感モデルハウス」としては、普通の家に住んでいる方には充分に暖かい、
という驚きを与えてくれるので良しとしなければなりませんでしょうか・・・。
(なんでケチったのかは、予算上の問題ですよ。言うまでもありませんが・・)
以上、ケチってはいけない事でケチっては良くないという当たり前のお話でした。
誤解しないで頂きたいのですが、断熱オタクの自分としてはケチった仕様かもしれないのですが、
一般世間の家と比べると、際立って暖かいという事に変わりはありませんので、念のため。
家を建てたいとお考えの方は、この冬に是非一度、体感モデルハウスにいらっしゃって下さい。
本当に暖かいのでビックリされると思いますよ。